ツインアストラルプレーンの製作第二段!!
50MHzタイプ


今回の50MHzタイプのアンテナの製作に挑戦しましたので皆さん参考にしてください。

まず材料ですがマストパイプ、エレメント、下部リング用アルミ平板、Uボルト、
6mmボルト、(ナット、ワッシャー)エンビパイプ、5D2FB同軸、オスMコネ、他。


マストパイプはホームセンターで購入(直径32mm×3m)にエレメント取り付け用
ブラケットを溶接し塗装。(写真1)




これにUボルトを取り付。(写真2)




エレメントは前回同様に29MHzのHB9CVのエレメントを流用しました。
各サイズにカットし取り付けボルト、穴加工後マストパイプに取り付け。(写真3)




下部リングはアルミ平板を直径40cmに加工、エレメント取り付け用穴あけ。(写真4)




材料加工後の写真です。(写真5)




各部材を仮組みしたところ。(写真6)
調整ですが、先端のエレメントの長さを調整して(アンテナアナライザー使用)
ほぼ計算道理のサイズでOKでした。




最後にエレメント触れ止め、給電部の防水、細部のエレメントの調整をし完成です。
(写真7)




2月8日(日)に、7K1ARR飯島OM宅に設置することになり、作業中の
製作者JG1MOW冨澤会長です。




斜め偏波に取り付けた6エレ八木アンテナの上に取り付けたツインアストラル
プレーンアンテナの状況。結構見た目も良い感じで、51MHz〜54MHzまで
SWRは1.5以下に収まっており、かなりの広帯域の高性能アンテナです。




寸法図



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